…この広場が、子どもも大人も、安心して自分でいられる場になりますように…

  

  わらべうたって好き?

  おはなしをしてもらうの、好き?

  お芝居みるの、好き? 

  演じるの、好き?

  いっしょにここで、あそぼうよ。

  わらべうたでたっぷり歌って遊んで、

  むかしばなしをいっぱいきいて、

  げきを演じて楽しむ広場です。

  

わらべうた・おはなし・えんげきを通して、子どもたちを育んでいきたい。

日本の伝統のわらべうたや、鬼ごっこなどの伝承遊びで充分に遊びつくし、昔話の世界にたっぷりとひたり、ごっこあそびに親しむことは、子どもの心の大きな拠り所となることでしょう。

こころとからだを充分解放して、自分自身に出会うことができるのが演劇のよさです。えんげき あそびに加えて、インプロゲーム(シアターゲーム)や詩の朗読、身体表現など様々な手法を使って、子どもたちを演劇の世界に誘います。




「子ども劇場」、小学校演劇クラブ、中学校演劇部、劇団立命藝術劇場出身を経て職場劇団「ぶんぷろ」主宰、「宝塚市民演劇祭」出演。生涯学習施設でカルチャー講座や子ども対象の各種ワークショップ、キャンプなどを企画・運営。

東京に転居・出産後、シュタイナー親子遊びの会「おひさまあそぼ」、わらべうたの会などを立ち上げる。藝術・言語テラピー研究所「青い丘」川手鷹彦氏に師事。「演劇塾 銀河鉄道」でこころに傷のある子どもたちとともに舞台にたち、裏方として支える。2009年 舞台公演「展覧会の絵」衣装スタッフとして100着近い衣装を製作。

2010年「わらべうたとえんげきの広場はちみつ」を立ち上げる。2010年・2011年 ワークショップコレクション出展。いずれも2日間で約400人とワークショップを楽しむ。2010年 シンポジュウム「こどもの変化 コミュニケーション教育を考える」 パネリスト。


2011年3月、東日本大震災を機に故郷へ転居。新たな活動を展開。


能美民話の会会員となり、地元能美市や石川県の民話とわらべうたを探求。小松おはなし宅配便に参加。語りを中心にブックトーク、紙芝居、朗読劇などに取り組む。2012年「宮澤賢治を楽しむ会」を上演。2012年より「東日本大震災 チャリティおはなし劇場」スタート。被災地の子支援を目的に、多彩なゲストを迎えて開催中。2013年保養活動「夏休みこども演劇合宿」実行委員となる。「福島の民話を語る会」のメンバーとして、朗読劇「相馬移民奇譚」「空の村号」に出演中。 北陸避難者の会事務局。2013年より保養活動「夏休みこども演劇合宿inこまつ」事務局。

学校・お寺・幼稚園・親子劇場等での音楽朗読劇・おはなし会・わらべうたの会、アウトドアイベント、保養キャンプへの出演をはじめ、「アースディいしかわ」「金沢市民芸術村キャンドルナイト」「辰口アーティスト村まつり」「ワンネススクール いのちの暮らし祭り」等のイベントで、ミュージシャンとの共演によるストーリーテリングを続け、子どもたちや大人に「ほんとうのものがたり」を届けている。金沢市の川上幼稚園「はじめのいっぽ」でライアー奏者本倉晶子とともにわらべうたの時間を受け持つ。2014年春より鳥越村ワンネススクールにて野外活動&おんがく&おはなし&クラフト「のあそび」スタート。


<代表作> 

      「アシハヤ」「虹の戦士」 北山耕平作 共演:石川征樹(ギター)

      「モモ」 ミヒャエル・エンデ作 共演:高田伸一(語り)上野賢治(フルート)上田智子(ハープ)

      福島の民話を語る会 朗読劇「相馬移民奇譚」 「空の村号」

      「ロバのおうじ」「ブレーメンの音楽隊」などの民話 共演:本倉晶子(ライアー)

      川手鷹彦氏の民話 「年神様」「竜神様の置き土産」「天から降る餅」など

      そのほか、石川、日本、そして世界の民話を語る。

      ★上演希望の方はお気軽にお問い合わせください。

<毎月開催中>

川上幼稚園「はじめのいっぽ」

http://www2.spacelan.ne.jp/~kawakami7/p_hajime.html

ワンネススクール季楽塾 のあそび

https://www.facebook.com/noasobinokai?fref=ts

<資格>

 保育士

 中学校・高校教諭(国語)

<公演予定>



*朗読劇「空の村号」再演*

 脚本:篠原久美子(斎田喬戯曲賞受賞)
 演出:高田伸一(劇団110SHOW)
 出演:今野早苗、義本真佐美、佐藤公男、高田里美、高田伸一、高森もも子、奈良井伸子、葉月 
 音楽:村上佳子、本倉晶子
 
 〜 ストーリー 〜
 夢がいっぱいで、SFで冒険でフィクションで、 ホントのことなんかひとっつも入っていない映画を今、作る!楠木空(小学5年生)は酪農家の長男。特に夢もない。原発事故をキッカケに変わっていく村と家族。ゆれ動く毎日の中で、空は夢に生きることを決意し、映画を撮ることにした.タイトルは「宇宙海賊船・空号の冒険!」

【 公演スケジュール 】

◎日時:11月2日 (日)15:00〜16:30
 場所:彗星社(小松市若杉町ワ80)
 http://www1.ocn.ne.jp/~houkibs/index.html
 定員:80名
 共催:ふくしま311・石川結の会

◎11月26日(水)12:30〜14:00
 場所:紅茶の時間(河北郡津幡町津幡ケ21-17)
 http://www12.ocn.ne.jp/~mimia/sue.htm
 定員:15名
 共催:紅茶の時間

☆開場は開演の30分前です。☆アフタートーク:公演終了後、1時間程度出演者と観客とのトークセッションを予定しています。どうぞ皆さま併せてご参加ください。
※未就学児は入場できません。ご了承の上お申込みください。

 〜 チケット 〜
 前売り:¥1000 | 当日:¥1200| 避難者の方は無料

【 お申込み方法 】

⑴ メールにてお申込み:必要事項をご記入の上、sorano.muragou@gmail.com へ送信してください。折返しメールにて振込口座をお知らせいたします。(※振込手数料はご負担願います)件名:「空村申込み」①お名前②ふりがな③ご住所④電話番号⑥メールアドレス⑦公演日⑧10月13日のみ、託児希望の方はお子様の氏名と年齢をご記入下さい。(対象:生後6ヶ月〜未就学児、先着10名)

⑵ 前売り券取り扱い店舗
 のっぽくん・コミニティートレード アル・メロメロポッチ・Los Angeles in 金澤・宇吉堂

協力:劇団110SHOW、夏休みこども演劇合宿inこまつ、野々市親子劇場、チャリティおはなし劇場、ふくしま311・石川結の会、ふくしまを、はなそう。、北陸避難者の会、Los Angeles in 金澤・11の会
後援:野々市市教育委員会

【 お問い合わせ 】
福島の民話を語る会
sorano.muragou@gmail.com


音楽と語りで紡ぐ不思議な世界
 モモ
~時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語~

語り:奈良井伸子・高田伸一
音楽:上野賢治(フルート)・上田智子(ハープ)

とき:2014年12月14日(日) 
   開場13:30 
   開演14:00~15:00
   アフタートーク 15:15~16:15

会場:常讃寺
   野々市市三納1-15-1

入場料:2,000円(当日2,500円)
   小中学生 1,000円

★未就学児はご入場いただけません。

☆アフタートーク 「モモに学ぶ これからの生き方」
小林重人×奈良井伸子 
エンデの思想を軸に,これからの新しい社会像や生き方について考えます

ー「モモ」上演によせてー

やみにきらめくおまえのひかり
どこからくるのかわたしはしらない
たとえおまえがなんであれ
ひかれひかれちいさなほしよ

わたしたちのこころにいつのまにか忍び込んでいた灰色の男達から自分自身の「時間の花」をとりもどすために。「じっとはなしに耳を傾けること」だけが得意な女の子・モモといっしょに、エンデの描く壮大な世界を旅してみませんか。観終わったあなたの心に、自分だけの美しい「時間の花」が力強く咲き誇りますように…。


<出演>

奈良井伸子(語り)
「わらべうたとえんげきの広場はちみつ」主宰。ストーリーテラー。震災を機に石川へ帰郷。ミュージシャンとの共演による「宮澤賢治を楽しむ会」「虹の戦士」「アイルランドの音楽と民話」「茶色の朝」朗読劇「相馬移民奇譚」「空の村号」等に出演。野外イベントや幼稚園、学校、寺院などで公演をおこなう。ちいさな子のためのわらべうたの会にも取り組む。

高田伸一(語り)
劇団110SHOW代表 ナレーター・演出家・戯曲作家・俳優 金沢市民芸術村ドラマ工房Agクルー(シニア演劇)講師 アクターズ・スタジオ金沢校講師。平成24年11月金沢市主催泉鏡花フェスティバルにて泉鏡花戯曲大賞受賞作品「囮(中空よおい作)」演出、25年6月金沢市民芸術村ドラマ工房Agクルー「遙かなる、ゆくとしくるとし」潤色・演出、7月に第2回全国シニア演劇大会に参加。

上野賢治(フルート)
オランダ・アルネム芸術学校音楽科卒。フルートを小野田裕子、村野元孝、大久保功治、高橋眞知子に師事。また、ジャズフルートをユルグ・カウフマンに師事。合奏指導法・指揮法をレックス・フェーロに師事。第29回国際芸術連盟新人オーディション合格。奨励賞、受賞。全日本演奏家協会主催、第1回ドイツ音楽コンクールにて優秀賞(最優秀賞該当なし)、受賞。第6回“万里の長城杯”国際音楽コンクール・アンサンブル部門2位(1位なし)。第5回大阪国際音楽コンクール、ファイナリスト。2007年、フルートとハープのためのオリジナルアルバム”シェナンドー”をリリース。

上田智子(ハープ)
6歳よりアイリッシュハープを、10歳よりグランドハープを始める。金沢辰巳丘高校芸術コース卒業。東京音楽大学器楽科ハープ専攻、同研究科修了。第6回ヨーロッパ国際音楽コンクールハープ上級部門第1位受賞。パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席にて卒業。演奏家資格をプルミエ・プリ(1等賞)にて取得。審査員特別賞受賞。ハープを井爪紀子、篠﨑史子、フランシス・ピエールの各氏に、室内楽を島崎説子氏、作曲編曲法をフランシス・ピエール氏に師事。岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢との共演で東京サントリーホールにて演奏。世界最高峰のフィルハ-モニア・カルテットベルリンと共演。現在、サウルハープ、アイリッシュハープ、グランドハープの3種類のハープで全国各地にて演奏活動を行い、作曲、編曲も手がける。2005年石川県初のハープアンサンブル エトワールを結成。2007年、CD「シェナンドー」~フルートとハープのためのメロディ~をリリース


小林重人(アフタートーク)
北陸先端科学技術大学院大学知識科学研究科 助教。日本学術振興会特別研究員、イタリア・トリノ大学経済学部客員研究員を経て、2011年より現職。社会制度をコンピュータ・シミュレーションによって考察・検証し、人々の価値意識に働きかける制度設計について研究している。研究対象とする社会制度はグローバルからローカルまで幅広く、金融市場の制度設計から地域通貨の流通メカニズムの解明、地域の居場所づくりと多岐にわたる。他にも世界各国の人々のお金に対する価値観についても調査・研究を行っている。近年はゲームを用いた金融教育にも取り組んでいる。


原作:ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳 岩波書店刊『モモ』
Dramatization rights licensed by Verlag für Kindertheater Uwe Weitendorf GmbH, Hamburg

主催:わらべうたとえんげきの広場はちみつ

★「モモ」学校公演を希望される方は、お気軽にお問い合わせください。

 

※上演ご希望の方はお気軽にご相談ください。
 上演料は公演規模や会場設備等の条件によりますので、ご相談ください。

音楽と語りで紡ぐ不思議な世界 

 「 モ モ 」
 
~時間どろぼうとぬすまれた時間を人間にとりかえしてくれた女の子のふしぎな物語~














「モモ」 上演によせて

この物語の主人公・モモは「じっとはなしに耳を傾けること」だけが得意な、ちいさな女の子です。ともだちが「灰色の男達」に大切な「時間」を盗まれていく 中、モモはただじっと相手の「本当の声」に耳を澄まし、みんなはモモに会うことで「自分自身」をとりもどしていきます。だれもが、自分だけの「時間の花」 を持って生まれたのです。観終わったこどもたちの心に、自分だけの美しい「時間の花」が力強く咲き誇りますように…。

上演時間:約1時間 

★コンサートや演劇ワークショップ、学芸会指導などとの組み合わせも可能です。(別料金、要相談)

原作:ミヒャエル・エンデ作 大島かおり訳 岩波書店刊『モモ』
Dramatization rights licensed by Verlag f
ür Kindertheater Uwe Weitendorf GmbH, Hamburg

<出演>

奈良井伸子(脚本・語り)

「わらべうたとえんげきの広場はちみつ」主宰。ストーリーテラー。神戸で「こどもの遊びと育ち」をテーマに活動、出産後東京でストーリーテリング・民話・わら べうた・シュタイナー教育、インプロ、演劇による表現教育などを学ぶ。2年にわたり「ワークショップコレクション」に出展し、毎回約400人のこどもたち にワークショップ指導を行う。震災を機に石川へ帰郷。2012年より「東日本大震災チャリティおはなし劇場」を主催。ミュージシャンらとの共演により 2012年「宮澤賢治を楽しむ会」、2013年アースディかなざわ「虹の戦士」、金沢市民芸術村キャンドルナイト「アシハヤ」、アーティスト村里山のアー トフェスタ「アボリジニの民話」、朗読劇「相馬移民奇譚」等に出演。イベントや幼稚園、学校、親子劇場などでの公演活動、児童館や子育て支援センター等で のわらべうた教室講師、幼稚園教諭へのワークショップ等を行う。現在民話のレパートリーは、地元石川の物語を中心に世界各国のものなど60を超える。

高田伸一(語り)

劇団110SHOW代表。ナレーター・演出家・戯曲作家・俳優。金沢市民芸術村ドラマ工房Agクルー(シニア演劇)講師。アクターズ・スタジオ金沢校講師。 平成24年11月金沢市主催泉鏡花フェスティバルにて泉鏡花戯曲大賞受賞作品「囮(中空よおい作)」演出、25年6月金沢市民芸術村ドラマ工房Agクルー 「遙かなる、ゆくとしくるとし」潤色・演出、7月に第2回全国シニア演劇大会に参加。夏休みには福島の子どもたちを小松に招き1週間の演劇合宿を指導。宮 澤賢治作品を上演し好評を博した。

上野賢治(作曲・フルート)

オランダ・アルネム芸術学校音楽科卒。フルートを小野田裕子、村野元孝、大久保功治、高橋眞知子に師事。また、ジャズフルートをユルグ・カウフマンに師事。 合奏指導法・指揮法をレックス・フェーロに師事。第29回国際芸術連盟新人オーディション合格。奨励賞、受賞。全日本演奏家協会主催、第1回ドイツ音楽コ ンクールにて優秀賞(最優秀賞該当なし)、受賞。第6回“万里の長城杯”国際音楽コンクール・アンサンブル部門2位(1位なし)。第5回大阪国際音楽コン クール、ファイナリスト。2007年、フルートとハープのためのオリジナルアルバム”シェナンドー”をリリース。
 
上田智子(作曲・ハープ)

6 歳よりアイリッシュハープを、10歳よりグランドハープを始める。金沢辰巳丘高校芸術コース卒業。東京音楽大学器楽科ハープ専攻、同研究科修了。第6回 ヨーロッパ国際音楽コンクールハープ上級部門において審査員全員一致で第1位受賞。パリ・エコール・ノルマル音楽院を首席にて卒業。同音楽院、演奏家資格 をプルミエ・プリ(1等賞)にて取得。あわせて審査員特別賞受賞。ハープを井爪紀子、篠﨑史子、フランシス・ピエールの各氏に、室内楽を島崎説子氏、作曲 編曲法をフランシス・ピエール氏に師事。 岩城宏之指揮オーケストラ・アンサンブル金沢との共演で東京サントリーホールにて演奏。好評を博す。また、世界 最高峰のフィルハ-モニア・カルテットベルリンとの共演を果たす。現在、サウルハープ、アイリッシュハープ、グランドハープの3種類のハープで全国各地に て演奏活動を行い、ハープのための作曲、編曲も意欲的に手がけている。2005年石川県初のハープアンサンブル エトワールを結成し、代表を務める。 2007年、CD「シェナンドー」~フルートとハープのためのメロディ~をリリース。

2014.2.1 ライブサーキット「モモ」アンケートより抜粋

・とてもやすらぎました。ハープ、フルート、声、歌…。とーっても心地よく て目を閉じて過ごしました。気持ちの良い一時間でした。またききたい…。モモの世界が広がっていました。

・モモは私も大好きな物語。子どもたちにもよく読み聞かせたことを思い出し、久しぶりに自分の時間を取り戻せた気持ちです。ハープとフルートの音色がよくあい、独特な舞台、すてきな語りでした。ありがとうございました。

・子どもの頃に映画で観た「モモ」が何十年経って再会できました。忘れていたものを思い出す良い時間でした。ありがとうございます。子どもに、大人に、聞いてほしいと思いました。

・音楽と朗読がピッタリで、本当に素敵でした。豊かな時間をありがとうございました。もっと沢山の子どもたちに聞かせたいです。

・ 読み聞かせというものを初めて体験しましたが、思っていたものとまったく違い驚きました。静だけでなく動の部分も多分に含まれていて、モモの世界にすっか り引き込まれました。ストーリーを知っていても、何が飛び出すかハラハラドキドキさせられました。もっと広く、いろんなところで公演をされることを期待し ます。楽しかったです。ありがとうございました。

・ モモの物語は20年以上前に本で読み、当時は難しく理解できませんでした。読み聞かせ で、聞いて読むことで、キャラクターたちの魅力、話の深みがすっと心に入ってきて、とても楽しむことができました。また改めて本を開いてみたいと思いまし た。ぜひ他のお話も聞かせていただきたいです。

・このようなコンサートは初めての参加です。本日はとてもいい物を見せていただきました。今の世相をそのまま表していらっしゃる事を感じました。邪な者たちの世界から、光あふれる世界に一日も早くなればと強く願いたいと思います。

・小2の娘と一緒に観ました。私はもちろんですが、子どもの真剣なまなざしと、瞬間こわさでギュッと手を握るあたりが…本物を見た!!ってかんじだったようです。ありがとうございました。

・すばらしかった!! モモの世界に気持ち良く、うっとりと、どきどきしながらつれていってもらえました! おはなしをきくって、おとなだからこそしみじみといい時間でした♡ありがとうございました。

・緊迫感あふれる語りと効果音でした。物語の世界にひきこまれました。

・語り、ハープ、フルートの表現にとても引き込まれて聴かせていただきました。「失ってはならないもの」について考えさせられました。また聴きにきます。

・時間のはなに耳をかたむけよう!今の時代、もっともっと時を大切に、ひとりひとりのはな、そしてすべてのものに耳をかたむけ大切にしたいと改めて思いました。

・時間について 静かに物語の世界に入りました。日常なにげなく過ごす時を振り返りさせていただきました。よかったです。

ピースウォーク金沢2014presents!
朗読&LIVE 『茶色の朝

 歩きつづけよう   考えることをやめないで

ひそかに話題の問題作『茶色の朝』を、陽気なレゲエとともに。
40分の朗読LIVEです。

朗読:奈良井伸子&熊澤真弓
ライブ演奏:マリ&フレンズ
フランク・パヴロフ作『茶色の朝』(藤本一勇訳、大月書店刊)


(アンケートより)
・すばらしかったです。もっとみんなに聞いてもらいたいです。
 トリハダが立ちました。

・本で読むのと全然ちがう、レゲエと合わせるとこんなストーリーがあらたに生まれてくるんだ。
・おそろしい足踏みの感じがびんびん伝わる。
・レゲエからピンとくる若い方にも聞いてほしい。



朗読劇 小僧と首 相馬移民奇譚
~昔、加賀藩から相馬へ命懸けで国抜けした移民がいた~

昔、北陸から福島へ、たくさんの人が移民として渡って行きました。
鶴来在住の劇作家 原力雄さんが、相馬移民の歴史を舞台化しました

江戸後期に発生した天明の大飢饉後、福島・相馬藩の人口は半分以下に激減した。
相馬藩の密命を帯びて飴売りに身をやつし、加賀百万石の城下町・金沢へ潜伏した伏見儀助
彼は北陸から相馬へと大量の移民を手引きした後、とうとう加賀藩に捕まってしまった。
困窮した農民を助けることは、はたして罪なのか? 磔刑に処せられた彼が、最後に残した言葉とは…。
各地で再演を繰り返す好評の舞台です。


       脚本:原力雄
       出演:福島の民話を語る会
           原力雄(脚本・口上) 
           新宅安紀子(俳優)  
           高田伸一(劇団110SHOW) 
           高田里美(劇団110SHOW) 
           奈良井伸子(ストーリーテラー)
       即興演奏:
                    上野賢治(フルート)
           荻野やすよし(ギター)
           森内清敬(ダルブッカ)
       

<おはなしとライアー演奏>

ライアー奏者の本倉晶子さんといっしょに、
グリム童話や日本の民話の語り、絵本や紙芝居、わらべうたや童謡などのおうたを楽しむ会。
子育てセンターや保育園、幼稚園、小学校、児童館等いろんなところへ出かけますよ。
今年は新作、アンデルセン作の「雪の女王」を製作中です。お楽しみに。

あおば保育園さんが素敵な額縁を作ってくださいました♡

  
<これまでの公演記録>

わらべうたとえんげきの広場 はちみつ

奈良井 伸子 ( ならい のぶこ )

石川県在住

hati-mit@poppy.ocn.ne.jp

☆各種講座・イベント・ワークショップを承ります。

☆小学校などの演劇体験・コミュニケーション授業を承ります。

☆個人クラス、出張クラスを承ります。



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